おすすめ投稿

通年保養のお知らせ

当会で運営している保養施設”かおりの郷”は、札幌で保養を希望されるみなさんの受け入れをしています。
少しでも多くのみなさんに滞在していただけるよう、交通費を助成しています。
大人:15,000円 子ども:7,500円


ご不明な点はお問い合わせください。

下記のチラシ(PDF)を印刷してご利用ください。
通年保養のご案内

コロナ学習会延期のお知らせ

松崎道幸医師によります※コロナ学習会をご案内しておりましたが、オミクロンの感染拡大のために、延期させていただきます。
※実施予定でしたコロナ学習会:1月15日(土)13時半より、エルプラザ2階、料理研修室にて

会員と支援者の皆様に、ご案内しておりましたが、延期となりました。
申し訳ございませんが、お声がけしていただいていた皆様には、延期する旨をお伝えください。

実施が決まりましたら、改めてお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。

保養中止のご報告

東日本大震災そして東京電力福島原発第一発電所の事故から10年になりました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
保養を予定されていたみなさまには、残念なお知らせをお伝えしなくてはなりません。
昨年以来感染拡大を続ける新型コロナウィルスのため、今夏休み保養の中止を決定いたしました。
五輪によって札幌にも多くのアスリート、関係者、観光客が来札し感染リスクは高まることが危惧されます。
ある保護者の方が「コロナも怖いですが、放射能も心配。保養に参加希望します」とおっしゃっていました。
今も原子力緊急事態宣言は解除されていないことを忘れず保養再開をめざして諸活動に取り組んでまいります。
時節柄どうぞご自愛くださいますようお祈り申し上げ、ご報告とさせていただきます。

2021年春保養は中止となりました

検討を重ねた上でいったんは参加者を募集し、少なからぬ応募をいただいて「最終判断は2月末」とし「かおりの郷」で2家族滞在を2クールで受け入れることで準備を進めておりました。
しかしながら、コロナ禍は安心できるまでに収束をみせていません。
スタッフ・参加者の事前のPCR検査、前後の健康観察、ディスタンスの取り方、衛生管理、などなど検討をしてきましたが、「これなら安心」とは確信が持てず、理事やスタッフの中でも迷いが払拭できないままです。
ここに至って、受け入れにかかわるスタッフも家庭や職場の事情などでリスクが高いこともあり、誠に残念ながら春保養は中止といたしました。
コロナ禍の中でも「それでも保養に」という参加者の方のお気持ちに添えず申し訳ないことになりましたが、事情をお汲み取りいただけると幸いです。

今年の保養について
ご家族だけでいつでも来ていただける「通年保養」はできるだけ受け入れますので、ご検討いただければと思います。
みなさま、不安不自由な生活が続きますが、くれぐれもお気をつけてお過ごしください。

夏休み保養について

福島のみなさま
支援者のみなさま

2020年6月1日
NPO法人「福島の子どもたちを守る会・北海道」
理事長  山口たか

夏休み保養について
福島の皆さま、全国の支援してくださる皆さま、お元気でいらっしゃいますか。

2020年夏休み保養について、お知らせです。 新型コロナウィルスについて、緊急事態宣言が解除され、一定程度の拡大が抑えられているとの見解が公表されております。ただ、北海道においては、感染者数は、減少しているものの、第三波が心配され、安心できるとはいえません。
そこで、再度、保養について、理事会で協議いたしました。結果として、本年の夏休み保養については、残念ではありますが、中止の決断をいたしました。まことに、無念であり、スタッフ一同なんとか、保養を実施したいと願っておりましたが、苦渋の決断であることをご理解いただきますようお願い申し上げる次第です。

なお、来年についてはまだまだ、警戒が必要と思われますが、春休み保養については、実施の方向で準備を進める予定でおります。詳細は今後、ホームページなどでご確認いただきたく存じます。

復興五輪といわれていた東京五輪2020も延期となり、来年は、コロナとの闘いに勝利した五輪にしたい、と、政府関係者は語っています。「復興」五輪は飛んでいってしまいました。コロナ対策も重要ですが、あわせて東北の、福島の再生を第一に政策を総動員してほしいと考えます。
今回は中止ですが、私たちは、全国の皆さまとつながっていることを、福島を決して忘れていないことをお伝えしたいと思います。
新型コロナウィルスの一日も早い、収束を願いつつ、皆さまのご健勝をお祈りいたしております。

チャリティーライブのお知らせ

3月28日 「福島の子どもたちを守りたい!チャリティライヴ 実施のお知らせ

新型コロナウィルスの影響で式典やイベントが中止縮小されていますが、3月28日の福島の子どもたちを守りたい!チャリティライブ&出前授業2020は、いまのところ衛生面や座席配置などにも十分配慮して予定どおり昼夜2部構成で開催したいと思っています。
3・11をきっかに始まったかわはら先生の出前授業の500回到達記念として9年目を迎えた福島県の現状報告「いま福島はどうなっているのか・浜通り篇&中通り篇」のスペシャル授業と、心を元気に豊かにして免疫力を高める素敵な音楽をお届けしたいと思っています。
参加費無料(カンパをお願いする予定です)
福島の親子のための保養活動の支援に活用させていただきたいと考えます。
当日は体調と健康管理に気を付けて、会場に足を運んでくださいますよう。ご無理のない範囲でご参加下さい。

■福島の子どもたちを守りたい!チャリティライブ&出前授業
2020 3月28日(土)
第一部13:30 open 14:00 start
第二部17:30 open 18:00 start
会場 札幌エルプラザ3階大ホール
(札幌市北区北8条西3丁目 JR札幌駅北口正面)
★かわはらしげお:出前授業
「いま福島はどうなっているのか・浜通り篇&中通り篇」
★福本ゆめ:二胡演奏
★タックハーシー・アコースティックバンド(昭和歌謡+ビートルズナンバー)
★小林美由紀:vocal & 小郷正彦:guitar
★杉田知子:violin & 福由樹子:piano

PDFファイルを添付しますので、告知にご協力ください。
PDF 3月28日.チャリティライヴ

9年目の3月11日にあたって

福島の子どもたちとつながる皆様
~春休み保養中止のご報告~

東日本大震災から9年。皆さまの変わらないご支援を感謝申し上げます。
地震と津波に伴う福島原発事故は収束していません。
復興はまだまだ先のことです。
原子炉は手が付けられず放射性物質を放出しています。
4万人を超える方が避難生活を送っていらっしゃいます。
9年目の今日、当会もそのことを心に刻んで保養活動を続けてまいります。

一方、このたびの、新型コロナウィルスの発生、拡大につきまして、皆さまにおかれましても日々ご心配のことと存じます。
特に北海道においては、最も感染者が多いということで緊急事態宣言が発せられ、一斉休校が実施されるなど、不安が広がっております。
春休み保養が迫ってくる中、実施する方向で準備をしてまいりましたが、医師である理事の方含め、理事会、運営委員会で、保養の効果と、移動のリスクなど総合的に勘案し春休みは中止との結論にいたりました。
大変残念です。

また、予定しておりました、3月14日映画会は中止になりました、27日講演会や28日のチャリティライヴについては検討中です。
開催のさいにはホームページに詳細をアップいたしますので、ご確認ください。
1日も早く、ウィルス感染が終息し保養が再開できることを願っております。
今回の決定につきましてどうかご理解いただきたくお願い申し上げます。
時節柄、どうぞご自愛ください!         
                       理事長 山口たか