<お礼とご報告>”親子で過ごす夏休みin北海道”

ご報告とお礼が大変遅くなりましたが、このたびは当会へ温かいご支援をいただきまことにありがとうございました。7月23日からスタートしました、福島の親子のための夏休み保養は8月8日、無事終了いたしました。13家族39名が、札幌・蘭島・蘭越で、山や海や自然にふれ元気に福島へ帰っていきました。保養期間中子どもたちは土田英順さんのチェロ演奏、岸田天大さんの絵本パフォーマンス、桂 福丸さんの落語、太陽財団・蘭島海の家を貸していただいての海水浴、ビューティヨガ研究会からご招待の滝野すずらん丘陵公園での野外活動、北海道新聞主催花火大会・サッポロビール園のほか、蘭越町、札幌市職員共済組合、東海大学など多くの団体、個人のご協力のもと実に多くの体験をさせていただきました。のべ100名のボランティアの方のご協力と、この場では書ききれないほどの多くの皆さまからの物心両面のご支援をいただき6年間継続して活動ができたことを改めて痛感いたしました。お支えに心よりお礼申し上げます。福島原発事故から5年がすぎましたが、原発は全然収束しておりません。福島の方々が日々の不安から少しでも解放され免疫力を高めていただけるようこれからも、理事運営委員一同力を尽くす所存でおります。今後とも当会を見守っていただきますようお願い申し上げます。