”2018年親子で過ごす春休みin北海道” の募集は終了しました。
室崎和佳子さんの「チェルノブイリ30年に学ぶ」を聞く
これまでに2度チェルノブイリを訪れたことのある、室崎和佳子さんをお呼びして現状を聞き、いま一度福島を考える機会を持ちたいと思います。
・日時 6/24 13:30からの2017年定期総会後、14:30~を予定
・場所 札幌市民ホール(わくわくホリデーホール)/大通西1丁目 会議室1
〈プロフィール〉
根室十勝管内にて38年間公立学校教員を終えた後、江別市に転居。2013年9月にチェルノブイリ原発と周辺の汚染地帯を視察、「セシウム137排出促進剤「ビタミネペクト」を子どもたちに配布。2016年9月~10月にかけて2度目のチェルノブイリを視察。
〈内容〉
・サナトリウム「希望21」
・ベルドラド放射能研究所
・放射能生物学研究所(ベラルーシ国立)
・チェルノブイリ原子力発電所
・放射能医学研修所付属病院(ウクライナ国立)
・チェルノブイリ法とは
通年保養のお知らせ
保養施設”かおりの郷”での通年保養は、2024年春に終了しました。
震災から13年を経て、スタッフの高齢化による免許返納や車離れ、ご寄付の減少などにより、かおりの郷の家賃維持が困難になってきたこと、保養所の向かいの果樹園にヒグマが出没したことなど、いくつかの要因が重なり、10年続けてきた、かおりの郷での保養事業を断念いたしました。
今後は、場所を変えて保養を実施してまいります。
当会で運営している保養施設”かおりの郷”は、札幌で保養を希望されるみなさんの受け入れをしています。
少しでも多くのみなさんに滞在していただけるよう、交通費を助成しています。
大人:15,000円 子ども:7,500円
ご不明な点はお問い合わせください。
下記のチラシ(PDF)を印刷してご利用ください。
通年保養のご案内
2017年夏保養キャンプ 親子で過ごす夏休みin北海道のご案内
”2017年夏保養キャンプ 親子で過ごす夏休みin北海道”の募集は終了しました。
○2017年夏保養の交通費について
・福島・仙台各空港から千歳空港までの飛行機代は守る会で負担します。
・自宅から各空港までの交通費は自己負担です。
よろしくお願いします。
2017年夏保養応募者の方々へ
★今回の夏保養で、出発・到着空港に関しては、
福島空港か、仙台空港か、ご希望に添えない場合が
ありますので、ご了承ください。
福島の子どもたちを守りたい! 出前授業×ストリートライブ
2月28日(火)チャリティライブ「僕らの街から」のお知らせ
東日本大震災とそれに伴う東京電力福島第一原子力発電所の巨大事故から7年目の春を迎えます。
福島のお子さんやそのご家族が日々のストレスから免れ、心身の健康を取り戻すことを支援するために「福島の子どもたちを守る会・北海道」は活動して来ました。
「僕らの街から」コンサートでは、毎回、収益の一部を守る会に寄付していただいております。コンサートに足を運んでいただき、できるだけたくさんの方々の支援をお願いいたします。
NPO法人 福島の子どもたちを守る会・北海道 理事長 山口たか 保養部/髙田
※チャリティライブ『僕らの街から』の活動は、震災後にSTVアナウンサー吉川のりおさん、C.I.Project 守屋翔平さんなど北海道のミュージシャンたちが中心になって行ってきた手作りのチャリティーイベントです。私たちの団体の他に震災後に活動されている団体に支援しています。すでに9回行っていますが、運営のご苦労は大変なものだと思います。これからも、この活動が続いていくよう応援をよろしくお願いします。
【日程】
2017年2月28日(TUE)
【会場】
サンピアザ劇場
(札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7番2号)
【公演名】
「吉川 Family Presents『僕らの街から』 vol.10」
【時間】
OPEN 18:00 / START 18:30
【チケット】
全席指定
前売¥2,500 当日¥3,000
http://pia.jp/v/bm17hp/
■一般発売
2016年12月17日(土) 10:00 ~
・ローソンチケット 0570-084-001 (Lコード:11594)
・チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:317-801)
・イープラス(携帯・PC共通) http://eplus.jp/
【主催】
僕らの街から実行委員会
【協力】
アークスRARAポイント提携自動車学校 24校
【後援】
STVラジオ / STVテレビ / エイベックス・グループ / FUEL /ラプソディ
【お問い合わせ】
Mount Alive
011-623-5555
【出演】
TRIPLANE / 河野玄太 /吉川典雄(MC)
Guest Act:根本要 (スターダスト☆レビュー)
■なお今回の収益は「僕らの街から基金」がお預かりし、「みちのくkids」「福島の子供たちを守る会」「LIGHT UP NIPPON HOKKAIDO」へ寄付いたします。
■僕らの街から基金
「東日本大震災の影響を受けた人々・子供たちの未来や笑顔を守るため、そして何よりも震災を風化させないための基金」
◉「ゆうちょ銀行・郵便局」からのご送金
【口座記号番号】19010-44705631
【フリガナ】ボクラノマチカラジッコウイインカイ
【口座加入者名】僕らの街から実行委員会
※ゆうちょ銀行口座は口座間送金(電信振替)をATMからだと無料、ゆうちょダイレクトからですと月5回まで無料です。
◉「ゆうちょ銀行・郵便局以外」からのご送金
【口座番号】4470563
【店番号】908
【フリガナ】ボクラノマチカラジッコウイインカイ
【口座加入者名】僕らの街から実行委員会
ホームページ http://bokuranomachikara.com/
親子で過ごす春休みin北海道 ボランティア募集
「ジャーナリスト広河隆一さん映画と講演の夕べ」のお知らせ ~人間の戦場 パレスチナ・チェルノブイリ・福島・沖縄・そして北海道~
2016年夏保養キャンプ”親子で過ごす夏休みin北海道”を実施しました。
2016年夏保養キャンプ”親子ですごす夏休みin北海道!”を7月23日(土)~8月8日(月)の日程で実施しました。
できるだけ多くのみなさんに参加していただけるよう、総勢39名A,Bの2班に分かれて北海道に滞在していただきました。A班6家族18名(大人6名、小学生8名、乳児4名)。B班7家族19名(大人7人、小学生5名、幼児5名、乳児2名)の参加。
主な行程 23日郡山、福島よりチャーターバスで仙台港へ フェリー(仙台~苫小牧)、24日各滞在先へ移動 A班:7月24日~29日 札幌(かおりの郷) 30日、31日蘭島(海水浴) 31日~8月5日 蘭越 B班:7月24日~29日 蘭越 31日、8月1日蘭島(海水浴) 8月1日~8月5日札幌(かおりの郷) 両班とも8月6日定山渓渓流荘に滞在。7日苫小牧港よりフェリーで仙台へ8日仙台港よりチャーターバスで福島、郡山へ移動。以降解散。
期間中、北海道の豊かな自然の中で過ごしていただきました。蘭越では農場に招いていただきイモ堀り体験をし、かおり郷では無農薬で育てた野菜を子ども達に収穫してもらいました。札幌では北海道新聞社様より豊平川の花火大会と札幌ビール園でのジンギスカンにご招待をいただき夏の北海道を満喫することができました。かおりの郷に滞在中は連日、小金湯温泉”まつの湯”様のご厚意で温泉を利用させていただきました。希望者には、医師による健康相談や尿検査、甲状腺検査を受けていただきました。夜は、スタッフも交えて語らいの時間を持つこともできました。
食事は、出来るだけ北海道産の食材をご用意しました。お米や野菜の多くは新鮮な有機や無農薬の野菜を複数の支援者からご提供いただきました。かおりの郷では、無農薬栽培の菜園から葉物やキューリ、トマトなどを収穫することができ、採れたての安全な野菜を食べていただきました。普段は野菜が苦手な子ども達もたくさん野菜を食べることができたようです。
保養は、線量の低い場所に滞在することで肉体や精神のリフレッシュが主な目的ですが、複数のご家族やボランティアが共同生活を送る中でお母さん達はリラックスして子ども達を見守ることができたと思います。
ビューティーヨガ研究会様よりご招待いただき滝野公園で1日遊んできました。
蘭島(海水浴場)では、太陽グループ様の保養施設に宿泊させていただきました。また、海水浴では社員のみなさんがボランティアとして子ども達と遊んでくれました。
今回の保養は、札幌市のさぽーとほっと基金の助成を受け実施することができました。また、食事の準備や生活サポート、子ども達との遊びなどに多くのボラン ティアのみなさんのご協力をいただきました。今回も多くの市民や大学生も参加していただき、自然の中で子ども達を思いっきり遊ばせることができました。多くの 参加と物資のご支援をいただき、本当にありがとうございました。
保養を終えて参加者のみなさんは、リフレッシュして無事それぞれの地元に戻れらました。みなさんと過ごす中で、保養の機会が減ってきて参加することが難しくなってきていること、健康被害のリスクから子ども達を守るために、大変なご苦労をされていること等をお聞きしました。
また、甲状腺ガン、またはその疑いや様々な病変が年々増加してきていることが報告されています。
子ども達の健康を守るためには政府、東電、県が一時保養を実施することが必要です。
私達は今後も保養を継続 していくことを決意しています。
一時保養が継続できるよう、これからもご支援をお願いします。子ども達が安全に暮らせる未来のために、ともに行動していきましょう。
※原発事故の翌年、「原発事故子ども・被災者生活支援法」が施行されました。同法の基本理念にある、被災者自らの意思による居住、移動、帰還の選択の支援、子ども(胎児含む)および妊婦に対する特別の配慮、放射線影響の長期間にわたる確実な継続支援等は現政権によりおざなりにされています。
<お礼とご報告>”親子で過ごす夏休みin北海道”
ご報告とお礼が大変遅くなりましたが、